マコンデ美術館

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マコンデ美術館 館長交代のお知らせ

マコンデ美術館の館長・水野恒男は、2023年7月31日をもって館長職を退任することとなりましたのでお知らせいたします。新たな館長には8月1日付けで、現館長の息子である水野誠が就任いたします。

水野恒男は1970年からマコンデ彫刻を収集し、1983年に名古屋市でマコンデ美術館を開館し、1991年に現在の三重県伊勢市二見町に移転して現在に至るまで、個人コレクションを広く一般に公開してきました。 当館を通じて、マコンデ彫刻の素晴らしさを伝えるために、常設展示のほかにも数々の企画展を開催してきました。なお退任後は、当館の名誉館長に就任し、これからも当館を支えていきます。

マコンデ美術館は、これからも高い彫刻技術と豊かな創造力によって生み出されたマコンデ彫刻の魅力を伝えていきます。

水野誠(みずの・まこと)略歴
1970年名古屋市生まれ。幼少期からマコンデ彫刻に囲まれた生活を送る。1995年に三重大学建築学科卒業後、三重県庁に入庁。2022年に三重県庁を退職後、マコンデ美術館勤務。「マコンデ友の会彫刻展」(2022)や「マコンデ彫刻ウジャマ展」(2023)の企画展を担当。
一級建築士